ベトナム語の南部弁と北部弁はどう違う?知っておきたい「南部弁の単語」7選

ホーチミン市やダナンへの旅行を計画中のみなさん、ベトナム語を調べると「南部弁」と「北部弁」で単語が違うという話を聞いて、戸惑っていませんか?

実は、日本の教科書の多くはハノイを中心とした「北部弁」で書かれています。でも、これから旅行する場所がホーチミン市やダナンなら、現地の言葉を使うだけで、市場のお姉さんやタクシーの運転手さんとの距離がグッと縮まりますよ。

今回は、旅行で特によく使う「南部と北部で違う単語7選」をご紹介します。

1. 「とても」:感情を込めて伝えよう

北部弁:Rất(ザット)南部弁:Dữ lắm(ユーラム)

南部で「美味しい!」と言いたい時は、ぜひ「Ngon dữ lắm(ゴン・ユーラム)!」と言ってみてください。標準的な「Rất」よりも、「めっちゃ美味しい!」という情熱が伝わり、相手もパッと笑顔になりますよ。

2. 「来る」:日常会話の定番

北部弁:Đến(デン)南部弁:Tới(トイ)

「ここまで来て」と言いたい時や、タクシーで「着いたよ!」という時、南部では「Tới」がよく使われます。短い言葉ですが、現地に馴染んでいる感じが出る魔法の言葉です。

3. 「大きい」:驚きを表現するなら

北部弁:To(トー)南部弁:Bự(ブゥ)

大きな建物や、立派なフルーツを見た時に「Bự quá!(ブー・クア!)」と言ってみましょう。日本語の「ぶ厚い」のイメージに近いので、私たち日本人にも覚えやすい響きですよね。

4. 「スプーン」:食事の時の必須ワード

北部弁:Thìa(ティア)南部弁:Muỗng(ムオン)

フォーや麺料理を食べる時、もう一つスプーンが欲しいことがありますよね。そんな時は「Cho tôi cái muỗng(チョ・トイ・カイ・ムオン)」と言えば完璧です。

5. 「傘」:急な雨に備えて

北部弁:Ô(オー)南部弁:Dù(ユー)

南部のスコールは突然やってきます。ホテルで傘を借りたい時、南部では「Dù」と伝えます。北部弁の「Ô」も通じますが、「Dù」の方が南部の暮らしにはしっくりきます。

6. 「豚肉」:グルメを楽しむために

北部弁:Lợn(ロン)南部弁:Heo(ヘオ) 
※「ロン」は、正しい発音を知らないで発音すると、とんでもない言葉になるのでご注意を!

南部名物の豚肉のせご飯(コムタム)など、メニューで見かけるのは圧倒的に「Heo」です。「へお」とそのまま発音すればいいので、とっても簡単です。

7. 「皿」:取り皿が欲しい時に

北部弁:Đĩa(ディア)南部弁:Dĩa(イア)

これも発音が少し違います。南部では「イア」に近い音になります。「ディア」と言っても通じますが、現地の発音に合わせるとグッと会話がスムーズになります。


言葉の違いは、心の距離の違い

完璧に話す必要はありません。でも、「あなたの街の言葉を使いたい」という姿勢は、ホーチミン市やダナンの人たちにとって最高のプレゼントになります。

「でも、発音が難しそう」「いきなり使うのは勇気がいるな」

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「ホーチミン市やダナンの風を感じる一歩を、ここから一緒に踏み出しましょう!」

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